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ぜひ年に1〜2回の定期点検を

テレビ共同受信システムは精密なハイテク設備です。
機器の点検や調整をおこたると老朽化を早め、事故や故障の原因をつくります。そのため、年に1回から2回の定期点検をおすすめします。
定期点検の内容は、構造上の外観点検と電気的な性能点検を実施し、性能維持のための調整や補修を行います。
また、現状をご報告し、改修工事のアドバイスもいたします。

定期点検
メニュー 内容
1.フルメンテ契約 「定期点検(1〜4回/年)」および「障害修理、機器修理のサービス対応」納入されましたシステムに関してすべての故障に対しての保守となります。
2.点検メンテ契約 「定期点検(1〜4回/年)」定期点検のみの契約で障害修理の費用は別途となります。
3.オンコールメンテ契約 点検・修理等の費用は別途となります。
契約して頂きましたお客さまの障害受付は24時間365日電話で対応しています。

テレビ共同受信システムは、みんなの財産です。みんなで相談して、正しい維持管理を行いましょう。

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ほおっておくと、大きな故障につながります。

お宅のテレビはきれいに映っていますか?テレビはいまや生活の一部。情報化社会の窓口として欠かせないものです。
テレビ共同受信システムが故障すると、同時にたくさんの人がテレビを見られなくなるため、混乱やトラブルの原因となります。また、早く手入れをすれば簡単な修理ですむことも、ほうっておくと大改修が必要となります。

故障や不慮の事故!備えはできていますか。

テレビ共同受信システムは、精密なハイテク設備です。そのため、予期せぬ事故に弱い面があります。「いざ」というときに備えて、修理工事の費用をあらかじめ確保しておきましょう。

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  • アンテナが積雪や鳥のとまり木となり、折れる。
  • アンテナの方向が暴風によりズレ、テレビが見えなくなる。
  • 電源装置のヒューズが落雷で切れる。
  • ケーブルがネズミにかじられ、切断される。
  • ケーブルが風や樹木の成長により亀裂が入り、漏電する。
  • ケーブルがトラックにかかり、切断される。
  • コネクター(接栓)が風や温度変化でゆるみ、接続不良になる。

故障の他にもこんなこと。考えておきましょう。

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  • 増幅器などで利用する電気料金の徴収と支払い。
  • アンテナ方向に高層ビルが新築され、新たに電波障害が発生した時、どうするか。

[電波障害向け施設]では、

  • 電柱の移設や増設、地下埋設の改修工事。
  • 電柱共架費用や道路占有料の徴収と支払い。
  • 引っ越してきた新規受信希望者へのご案内。
  • 住宅の建て替えによる移設や増設。
  • 動産総合保険への加入・・・・など。

維持管理の基本は、まず点検と調整から。

テレビを見るときは気にしませんが、テレビを楽しめるのは、テレビ共同受信システムが365日24時間、不眠不休で働いているおかげです。事故や故障を防ぐために、システムの定期的な点検、調整を行ってください。主な機器の平均寿命はおよそ以下のとおりです。しかし、屋外に備えられた機器は、厳しい温度変化、風雨・紫外線にさらされています。利用環境によっては思った以上に早く老朽化する場合もありますので、この点もご配慮ください。

機器の寿命(一般例)の画像