無線通信補助設備は火災等の災害発生時、避難活動、救援活動を円滑に行うため、地下街、地下駅施設内、構想ビル、トンネル等において消防・警察隊員が外部の隊員と無線連絡を円滑に行えるよう設置される設備です。法令等によって設置が義務付けられる施設もあります。
機器は「接続端子箱」「共用器」「分配器」「混合分配器」「分岐器」「アンテナ」などで構成され、消防・警察隊員は「接続端子箱」と無線機をケーブルで接続し、施設内の他隊員と無線連絡を行います。
当社では、150MHz帯、260MHz帯、400MHz帯に対応した機器を多数ラインナップし、システム設計から竣工試験までをトータルサポートします。
無線通信補助設備は「接続端子箱」「共用器」「分配器」「混合分配器」「分岐器」「アンテナ」などで構成され、消防・警察隊員は 「接続端子箱」 に無線機を接続し施設内の隊員と無線連絡を行います。