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株式会社 日立国際電気

CSR報告書2015アンケート集計結果

  昨年版「日立国際電気グループCSR報告書2015」アンケートへのご協力、ありがとうございます。
   2015年版には49名の方にご回答いただきました。集計結果と合わせ、自由記入欄に記載いただいたコメントをほぼ全件・全文掲載し、ご指摘への取り組み状況をご説明します。
  アンケートの質問項目を一新した前年のアンケートに比べると、回答件数はかなり減りましたが、いただいたコメントは、CSRにつき深く理解し日々考え、実践されている方によるものばかりであったように思います。引き続き貴重なご意見として、さらに良い報告書にするための参考とします。
  編集事務局では、アンケートをお願いし、回答いただき、またそれに対応することが、重要な「ステークホルダー・エンゲージメント」だと考えています。どうぞ引き続きご協力をお願い申し上げます。

1. 五択式質問への回答(有効回答数49件中の比率)

分かりやすさ・見やすさ

分かりやすさ・見やすさ

CSR報告書の内容についての評価

CSR報告書の内容についての評価

情報の質・量

情報質・量

印象に残った項目

印象に残った項目

2. コメント欄に記入いただいた主なご意見と今回の対応状況

対応状況
No. 2015年版アンケートに記載いただいた主なご意見 当社回答と2016年版での取り組み状況 今回参照頁
1 (下記No.6「海外グループ会社で富山県の高校生の海外研修を受け入れ。小学生職場体験実習の受け入れ」を回答された方:)
会社をアピールするうえでは、研修、実習の受け入れは非常に意味があると思います。
今回も「地域社会との共生」で中学生の職場体験受け入れの記事、その他「人づくり支援」がテーマとなる活動を集中的に掲載しました。また、「被災地支援」のテーマでも、ベルマーク寄付、「生態系保全、地球温暖化防止」のテーマでも、保育園へのグリーンカーテン寄贈はそれぞれ人づくり支援にも関係しています。 p16, 17
2 少し量が多すぎて、多忙な毎日の中読む時間が持ちにくいため、もう少し小分けにしての報告書としていただけたら助かります。 残念ながら全体のサイズや、小分けにするという名案による改善は諸事情により実現しませんでしたが、一部で内容を絞り込み、またセクションごとの割り振りなどを工夫して、読者が読みたい記事を少しでも見つけやすくなるよう努めています。 p2, 7, 8, 12, 15〜17
3 外部に向けての報告内容と社内の従業員の感じ方に乖離が無いか、ES調査含めさらに精査をしていくべきかと考えます。 外部の視点、従業員の視点によるCSRの見直しの重要性はご指摘の通りです。ステークホルダーとの対話に関連する記事の採録に心がけ、また今回はまとめ表「ステークホルダーとの協働」を新たに掲載しました。 p2〜4, 7〜12, 15, 16
対応状況
「印象に残った項目」ごとに、「具体的に印象に残った記事・特徴」として以下コメントをいただき、2016年版各項目編集の参考としました。
4 お客様との対話を通じた価値の創造 仁川アジア競技大会のテレビ放送に当社カメラが貢献。 6 地域社会との共生 海外グループ会社で富山県の高校生の海外研修を受け入れ。小学生職場体験実習の受け入れ
5 品質へのこだわり 技術を活かして社会貢献するという理念について日々の仕事ではあまり考えておらず、今回仕事の目的を認識でき、何のために仕事をしているのか確認できました。この理念達成に向けて部下の技術スキル向上を推進したいと思います。 7 地域社会との共生については、他の企業もテレビCM等でも大きくアピールしているケースが増えてきておりHiKEグループでもその活動が益々充実・拡大していることが分かりやすく掲載されていたと思う。