ページの本文へ

株式会社 日立国際電気

CSR報告書2009アンケート集計結果

昨年版「日立国際電気グループCSR報告書2009」アンケートへのご協力、ありがとうございました。 集計結果と合わせ、寄せられたご意見を生かして、今回取り組んだ内容を報告します。

1. 五択式質問への回答(有効回答数84件中の比率)

分かりやすさ・見やすさ

わかりやすさ・見やすさ

CSR報告書の内容についての評価

CSR報告書の内容についての評価

情報の質・量

情報質・量

2008年版と比べて

2007年版と比べて

2. コメント欄に記入いただいた主なご意見と今回の対応状況

対応状況
No. 2009年版アンケートに記載いただいた主なご意見 改善できた点など 今回参照頁
1 CSR活動の全体像や方向性を冒頭で示すとわかりやすくなる。経営者メッセージは、昨年度と比べ、社会/環境活動の具体的内容に欠ける。 経営そのものがCSRの実践であるという考えから、「CSR活動」という表現を避け、「編集方針」や、社長メッセージで大きくその考えを示しています。その方向を今回さらに明確にし、社会/環境活動の具体的内容は続く本文の各ページで記述するようにしています。 2〜4
2 エコ・社会貢献に対する意識の強さは十分に伝わり良いが、製品等本来業務に関する記述の内容が薄い気がする。 09年版も特集ページと「お客様とともに」で「ものづくりによる社会貢献」を記述しました。今回の特集では、さらに広く、製品に関わるグループ内の各署を登場させ、本来業務によるCSRを強調しています。 5〜11, 16〜22
3 VOICEの社員写真はできるだけ証明書風の写真ではなく親しみのある写真がよいように思われる。 仕事の合間に、事業所ごとに撮影しているので限界がありますが、今回は「笑顔」の写真をとるよう呼びかけ、かなり改善しました。 5〜12
4 前半に製品の技術紹介(カタログ?)要素が多く、CSRとの関連性が少し分かりづらい。もう少し的を絞ってシンプルであれば更にメッセージが伝わりやすい。 単なる技術紹介にならず、CSR上の意義に重点を置き、シンプルに記述するよう、2007年版以降毎回大いに議論し、努力していますが、今回あらためてその点注意し、工夫しました。 7〜10
5 グループ会社を含め、民生品との認識が薄い。世間で言う「民生品とは?」との表現をどのようにすれば良いか工夫が必要。 当社製品が身近に使われていることを、イラストを用い、わかりやすく表現するよう、努力しました。 8〜10
6 特集は昨年(2008年版)の方が訴求点を数値や小見出しで強調していてわかりやすい。 今回特集は内容が大きく変わりましたので、「お客様とともに」の方で数値や小見出しを活用し、わかりやすくすることに努めました。 7〜10
7 重視するステークホルダーの声も必要に応じて取り入れると更に良くなる。 従業員の声が主体ですが、お客様の声は従業員による引用の形、お取引先様の声は「受賞者の声」として前回も入れました。今回は社外ホームページと合わせ、同様の形で登場しています。 5〜11、ホームページCSR情報
8 「〜をします」はわかるのですが、「具体的に何をして」目標までアプローチするのかがわからなかった。 特に社会性報告の後半についてでしょうか。今回多少工夫しましたが、引き続きの課題と考えています。 11〜14
9 女性管理職の人数も男性社員と比較して掲載したらいかがでしょうか。 検討しましたが、残念ながら特にこの計数を公表するという決定にいたりませんでした。 13
10 社会性報告に比べて環境報告が読みにくいと感じた。 従来より課題であり、今回も努力・工夫しましたが、どうでしょうか。 17〜22
11 エコキャップ運動を見たことはありません、何処で実施しているのですか?(また別の回答者により、工場によりやっていないところがある、なぜやらないのかというコメントがありました。) 事業所の自主的な判断で実施しており、現状当社の2つの事業所、グループ会社3社が連携して実施しています。今回この運動についての記事は割愛しましたが、インターネットのCSRページで状況を報告し、運動推進の励みとします。 20
12 (Web版について)見る方が表示倍率変えれば良いだけではあるのですが、A3かA4で統一していただければPDFで見易くなると思います。 このコメントをいただき、09年版を直ちにA4に統一する形に改善しました。ありがとうございました。 Web版