公共ブロードバンドを用いた災害対策ソリューション

主なお客様：官公庁・自治体

お客様の課題

災害現場などの状況を高精細な映像で確認し、指揮・判断に生かしたい。
携帯電話の電波が届かないエリアでも、手軽に臨時ネットワークを構築し、映像・データ通信を行いたい。

ソリューション

効果

機動的な現地映像の収集

移動中の車載カメラの高精細な映像を対策本部などに伝送することができます。
双方向の音声通信により、対策本部の指示を現場に伝えることができます。

防災情報の収集や配信／災害支援物資の在庫状況管理

災害対策本部／避難所／物資集積所間の臨時ネットワークの構築により、避難所の状況把握や最新の防災情報の配信が可能になります。

河川や斜面など危険箇所の監視

容易に設置できる可搬型無線機により、監視カメラ映像や水位・浸水センサー情報を伝送し、危険箇所の臨時の監視を実現します。

公共ブロードバンド無線システムの特長

安全・安心、危機管理業務などに求められる機動性に富む強靭な自営ブロードバンド無線システムです。
陸上移動通信、海上利用における映像・音声、データの長距離伝送を提供します。（多段中継機能を搭載）
多段中継による防災・減災情報ソリューション、多様なIoTソリューションの基幹ネットワーク構築が可能です。

※公共ブロードバンドとは
地上アナログテレビジョン放送のデジタル化により空き周波数となった一部（200MHz帯）を用いた無線システムです。
山や建物などで見通しがきかない場所でも通信が可能であり、高速なデータ伝送を実現します。（現場の状況や伝搬環境により、通信可能な距離や伝送速度が異なります。）
免許主体は、公共機関である国、自治体、警察、消防などに専用に割り当てられています。

ソリューションに関するお問い合わせ

官公庁・自治体のお客さま

公共営業本部

TEL（050）3383-3483　FAX（03）3503-0051

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