学生時代に同校の先輩から当社の志望動機をたまたま聞く機会があり、自身の希望する業務内容と重なるものがあったことが入社を志したきっかけです。
現在担当している業務は、消防庁の救急デジタル無線設備の保守点検で、人命に関わる重要な設備であることを自覚して常に緊張感と責任、そしてプライドを持って取り組んでいます。そして普段でも街中で緊急車両のサイレンを聞くだけで、関係する全ての人が安全であることを願う気持ちになるようになりました。

通常点検だけでなく、オンコール対応にも同行させて頂いており、障害を無事に復旧できた際に、現地でお客様から感謝を頂いた時にとても仕事のやりがいを感じました。
又、過去に学んだ知識や技術と、新しく取組む業務との接点を見い出し、深く掘り下げることで点と点が繋がった瞬間にこの仕事の面白味を感じました。

配属直後、専門用語や測定器・機器の操作を覚えるまでが大変でしたが、先輩から一つ一つ丁寧に教えて頂き、現在では克服できました。
今後は自ら調べ、自ら克服しようとする力を養い、後輩に自信を持って教えられる、頼れる先輩になれるよう頑張っていくつもりです。

不安要素やわからないことは、調べる・聞くことで解決できることが多いので、うやむやにしたり、後回しにしたりしてしまうのではなく、職場で上司や先輩に積極的に質問すると良いと思います。