事業者共用向け
建物内など電波が届きにくい場所へ安定した品質を提供。
高品質な「事業者共用向けDAS」の構築を支援します。
こんなお悩み・課題はありませんか?
「不動産の価値をあげたい」
「すべての携帯キャリアを使えるようにしたい」
「ユーザーの満足度を向上させたい」
\そんな方に/
「アンテナ分散型システム(DAS)」
「アンテナ分散型システム」とは、基地局の電波を光ケーブル等によって多数のアンテナに分配し、通信エリアを拡張するシステムです。建物内など電波が届きにくい場所に設置することで、携帯電話を使用できる環境に整備します。日立国際電気は、安定した品質を確保できる装置を提供することで高品質な「事業者共用向けDAS」の構築を支援します。この「事業者共用向けDAS」はインフラシェアリング事業での活用も見込めます。
インフラシェアリング事業における
4つのメリット
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所有資産の価値向上
4Gや5Gの通信設備を導入することで安定した通信が可能となり、
自社が持つ土地や建物などの価値が向上します。 -
DXの推進
自社設備に5Gを導入することで、5Gの土台ができ、IoTやAIなどの先端技術を活用しやすくなります。
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利用者の満足度向上
全キャリア対応により
利用ユーザの利便性がアップします。 -
社会貢献
人口カバー率の向上で地域と都市のデジタル格差を是正し、
『デジタル田園都市国家構想』の実現に寄与します。
インフラシェアリング事業を
始める皆様へ
日立国際電気はアンテナ分散型システムにより、
インフラシェアリング事業を始める皆様の
更なる事業拡大に貢献いたします。
ユーザーの方々の満足度の向上、
SDGsへの貢献に加え、
ビジネスの発展をパートナーとして
お手伝いさせていただきます。
よくある質問
- インフラシェアリングとは?
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通信事業者以外の企業が、基地局やアンテナなどを代行して構築し、
複数の通信事業者に共用することです。
- どういうビジネスモデルになるか
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ビルや商業施設などのアセットをお持ちの企業が、シェアリングをやられているとりまとめ会社と組んだり、アセットお持ちの企業自らがインフラシェアリング事業者となり、アンテナや基地局などを代行して構築し、複数の通信事業者にそれらの設備を共用して使ってもらい、設備使用料をもらいます。
インフラシェアリング事業者は、5Gエリア構築・運用のため、エリア設計会社や施工会社、保守会社などと共に通信インフラを構築し、保守していく形となります。
- DASの構成や役割は?
- 構成は、親機ー集約装置ー子機ーアンテナ。各装置の役割は、基地局と接続する親機、親機と子機を中継する集約装置、通信エリアを構築する子機、通信エリアを拡張するアンテナになります。
- 4×4MIMOとは?
- 送信側(基地局)と受信側(4×4MIMO対応機種)それぞれ4本のアンテナを利用し、複数のデータを同時に送受信することで高速通信を実現する技術のことです。