ページの本文へ

株式会社 日立国際電気

代表取締役 社長執行役員 佐久間嘉一郎

日立国際電気は、2000年(平成12年)10月に、国際電気、日立電子、八木アンテナの3社の合併で誕生して以来、映像・通信ソリューションと成膜プロセスソリューションの2つの事業分野で、優れた技術で新たな価値を創造し、安全で豊かな社会基盤づくりに貢献してまいりました。

そして、2018年(平成30年)6月、成膜プロセスソリューション事業(半導体製造装置関連事業)を分割して、映像・通信ソリューション事業中心の企業となり、新たなスタートを遂げました。

現在、IoTやデジタル化への取組が進展しています。ここでは、現実のフィジカル空間のあらゆるモノを“つなぎ”、センシングにより見える化されたデータをサイバー空間にマッピングすることで、AIやビックデータ解析することが可能となります。これにより、これまで見えなかった価値を発掘し、これをフィジカル空間にフィードバックすることで、生産性向上等、新たな革新的な価値・サービスの創造が実現されます。
このような状況の中で、新生・日立国際電気は、無線通信技術、映像監視・画像処理技術をコアとして、これまで長年にわたって培ってきた知見・経験、お客様やパートナー企業様との協業関係を最大限に活用し、お客様や社会の課題やニーズにお応えするソリューションビジネスへのシフトを加速してまいります。そして、Society 5.0や超スマート社会の実現に向けて貢献してまいる所存です。

今回、企業理念を「優れた技術・製品・ソリューションの開発を通じて、幸福で安心・安全な社会の実現に貢献する」にあらためました。私たち、日立国際電気グループは、この企業理念を胸に、ものづくりを通じて、お客様やパートナー企業様との信頼関係を高め、豊かな社会の実現に貢献してまいります。
今後とも、新生・日立国際電気に対し、ご期待ください。

代表取締役 社長執行役員
佐久間 嘉一郎