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株主・投資家の皆さまへの画像

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    平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

    さて、当社グループを取り巻く当中間期の市場環境につきましては、世界経済は不透明な状況ですが、国内においては期後半より東日本大震災からの復興に向けた動きが顕在化してきました。また、半導体メーカーの設備投資は、期前半は順調に推移したものの、その後は投資に慎重な状況が継続しています。

    このような状況のもと、当社グループの当中間期は、エコ・薄膜プロセス分野における半導体メーカーの設備投資が堅調であったこと、映像・無線ネットワーク分野における経費削減や事業構造改善による収益構造の改善が成果を収めたことなどから、グループ連結での売上高、営業利益、経常利益のすべてにおいて前年同期を上回る結果となりましたが、少数株主利益の増加等により中間純利益は減少いたしました。

    当社の配当金につきましては、安定的な配当の維持を基本としながら、業績、キャッシュ・フローの状況等を勘案して決定しております。中間配当金につきましては、当中間期の業績を踏まえ、本年5月に公表いたしましたとおり、1株当たり4円(前期中間配当金6円)とさせていただきました。期末配当金につきましては、1株当たり8円を予定し、年間の配当は昨年と同様、1株当たり12円を予定しております。

    また、昨年5月に策定いたしました中期経営計画「HKAV10」につきましては、その具体的な実行施策として本年10月にはブラジルの放送用送信機メーカーを買収し、Hitachi Kokusai Linear Electronic Equipment S/A と して新たにスタートいたしました。

    「お客様が第一」と考える企業文化を確立するための社内改革運動「HiKQイノベーション推進活動」についても、活動開始から2年を経過し、震災復旧・復興などにおいても、お客様第一の支援活動が展開されました。

    「経済情勢は、国内・海外ともに不安定な状況が長期化の様相を呈しており、当社グループを取り巻く市場環境は今後も依然として厳しいものと考えられますが、逆境をビジネスチャンスと捉えて、上記施策を含めたさまざまな施策を実行し、より積極的に事業を展開してまいります。

    株主の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

平成23年11月
執行役社長 篠本 学

株式会社日立国際電気はものづくりを通じて安全で豊かな社会に貢献する企業です。