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株式会社 日立国際電気

パキスタン洪水災害に対し、マッチングファンドで義援金を送金

2010年7月下旬からの大雨により、パキスタン北西部からインダス川沿いに南部まで、被災者数にして2,000万人以上、パキスタンの人口の八分の一に及ぶという、建国以来例のない洪水災害となりました。被災地の厳しい状況を知り、困難な救援活動を支援するため、当社グループは「義援金システム」により従業員募金を行い、同額を会社が寄付金で上乗せするマッチングファンド方式で義援金を送りました。

©IFRC(国際赤十字・赤新月社連盟)の画像
©IFRC(国際赤十字・赤新月社連盟)
脱水症状を防ぐため経口補水塩を子どもに服用させる

ハイチ地震、チリ地震に対し、マッチングファンドで義援金を送金

2010年1月にハイチ、2月にはチリを大地震が襲い、多くの人々が犠牲になり、また家を失いました。
当社グループは「義援金システム」により従業員募金を行い、集まった金額と同額を会社が寄付金で上乗せするマッチングファンド方式で義援金を送りました。地球の反対側に位置する国々ですが、チリは当社放送カメラの輸出先でもあり、早期の復興を祈り、見守りたいと思います。

©Talia Frenkel/アメリカ赤十字の画像
©Talia Frenkel/アメリカ赤十字
義援金・寄付金は現地に医師を派遣するなど、日本赤十字社の救援活動に活用されます。

不要図書等収集による寄付活動

 「職場や自宅で不要となった本やCD等を寄付し、アジアの恵まれない子どもたちの教育支援金にしよう」
 当社グループではこのような活動を行っているNGO団体に協力し、グループ全体で不要図書等の収集運動を行いました。
 これはある従業員の提案からスタートし、「誰にでも簡単に参加できる社会貢献活動」として初めて行ったものです。 初の試みでしたが、従業員の関心も高く、多数の寄付品を集めることができました。 今後も定期的に実施し、不要品を役立てることで「社会貢献」と「整理整頓」を実現していきたいと思います。

不要図書を持ち寄った参加メンバーの画像
不要図書を持ち寄った参加メンバー

Voice

苅谷尚子の画像
VECセンタ
苅谷 尚子

不要図書の寄付による社会貢献という趣旨に賛同し、私も事務局と一緒になって活動を行いました。
全国の事業所・グループ会社も含めたグループ全体で取り組んだ結果、従業員の皆さんからたくさんの「あたたかい心」をいただきました。 私たちの気持ちが、世界の子どもたちの教育支援に少しでも役立つことを願っています。

中学生職場体験学習受け入れ

2010年5月17日(月)から5日間、羽村工場にて羽村第ニ中学校の2年生2名を受け入れ、職場体験学習を実施しました。
この職場体験学習は、「職業観・人生観を育むこと」を目的に、羽村市教育委員会が中心となり2005年より推進しているもので、 羽村工場ではこの取り組みが開始されて以来、毎年 年に2回中学生を受け入れており、今回で10回目の受け入れとなります。
実習生は3つの職場で体験学習を実施し、パソコン入力作業や部品の仕分け作業、製造現場でのものづくり体験を行いました。 3つの異なる職場を体験し、「ものづくりの中にもいろいろな仕事があることが分かった」等、実習を通じてさまざまなことを感じていただけたようです。

中学生職場体験学習の画像

消防行政・地域防災への協力活動

羽村工場では消防行政・地域防災への協力を目的にさまざまな活動を行っています。6月から7月にかけて工場内グラウンドを消防審査会の訓練会場として福生消防署に提供しています。この消防審査会には、羽村工場自衛消防隊も毎年出場し、日頃の訓練の成果を披露しています。
このように羽村工場では、自衛消防隊と安全衛生委員会を中心に自主防災行動力の向上に努めるとともに、火災、地震その他の災害等が発生した場合には、工場内はもとより周辺地域についても地元消防署と協力して消火・救助活動の応援にあたるための体制を整えています。

審査会出場の当社男子隊の画像
審査会出場の当社男子隊

当社女子隊の演習披露の画像
当社女子隊の演習披露

日立青葉会清掃ボランティア活動に参加

恒例となった日立青葉会清掃ボランティアが、2010年6月26日(土)(6回目)に続き、同11月6日(土)に開催(7回目)されました。
今回も大変多くの方々の関心を集め、41社494名の参加があり、当社東北支社・株式会社日立国際電気サービス東北支店からは計6名が参加しました。西公園に集合し、西公園から東2番町通り・勾当台公園までのエリアの清掃活動を行いました。

ボランティア活動の画像

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