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株式会社 日立国際電気

高性能カメラ技術により生態系に優しく、その素晴らしさを紹介

 世界最先端レベルの超高速度・高感度のカメラにより、生態系への影響を最低限に抑えつつ、希少動物の珍しい生態を紹介しました。 密林の自然な光の中に、一秒に百万コマの撮影が可能な当社の超高速カメラを少人数のスタッフが持ち込み、忍耐強くチャンスをうかがった結果、 水面の上を華麗に駆け抜けるバシリスク(*1)の撮影に成功するという好事例となりました。

高性能カメラ技術により生態系に優しく、その素晴らしさを紹介の画像
NHK放送技術研究所との共同開発により、2007年の放送で全国に紹介された映像です。
右の映像は、1/1000秒の速度で撮影したものです。

*1
バシリスク … 中米のジャングルに住むイグアナの仲間、全長60〜80cm。

地元消防少年団への協賛

当社小金井工場では2009年12月、小平消防少年団結成30周年記念式典への協賛を行ない、小平消防署から感謝状を授与されました。

小平消防少年団と関係者一同の画像
小平消防少年団と関係者一同

清掃ボランティア活動を実施

(株)日立国際電気サービスと(株)エッチエスサービスでは、2009年11月中旬、本社のある小平市の五日市街道沿いの玉川上水遊歩道と中部支店事務所のある名古屋市千種区の2ヵ所で、各々、従業員有志20名による清掃ボランティア活動を行いました。 当日は、業務開始前の約30分〜1時間、早朝の爽やかな空気の中、参加者全員で晩秋の落葉の清掃や吸殻拾いを楽しく実施しました。

玉川上水遊歩道の清掃活動の画像
玉川上水遊歩道の清掃活動

秋田県環境・保健事業功労者表彰受賞

 2009年10月、秋田県の2009年度環境・保健事業功労者表彰式で、(株)五洋電子は二つの表彰を受けました。一つは「健康づくり推進事業団体」賞です。メンタルヘルスに関する会社の取組みを潟上市で紹介したことや秋田県が企画した「若年者メタボ健診実践、検証事業」に協力したことなどを評価いただきました。もう一つは「献血推進事業団体」賞です。過去10年の間、献血の年間計画を立て継続的に年間100人程度献血事業に協力したことを評価いただきました。いずれも初の受賞であり、名誉な、ありがたいことでもあり、今後の取組みの糧にしていきます。

県庁内での表彰式と「健康づくり推進事業団体」賞の画像
県庁内での表彰式と「健康づくり推進事業団体」賞

中国ホルチン砂漠緑化ボランティア 体験ツアーに参加

 2009年9月、(株)日立製作所CSR推進部が主催する、中国ホルチン砂漠緑化ボランティア体験ツアーに、日立グループの社員と家族25名とともに、 当社から1名参加しました。中国の瀋陽桃仙国際空港から北へ車で3時間の村で、砂漠化を食い止め、苗木を育てるなどさまざまな作業を経験し、 現地の農村や大学生と交流を図りました。

育てた森での剪定作業の様子の画像
育てた森での剪定作業の様子

ホルチン砂漠緑化ボランティアの画像

TOPICS

「日本経団連生物多様性宣言」推進パートナーズに参加

当社は、「日本経団連生物多様性宣言」の趣旨に賛同し、2009年12月に同宣言推進パートナーズへの参加を表明しました。

Voice

岡 伸也の画像
CSR推進本部 環境統括室
岡 伸也

見渡す限り延々と続く砂漠に圧倒されました。農村の方々の話では、30年前は草木が生い茂る草原だったそうです。 作業を通じて緑化活動には非常に多くの労力と時間を要することを実感しました。
砂漠化の現実を目の当たりにし、緑化活動を体験することにより、砂漠化が身近な社会問題であり、環境問題であると感じることができました。
何年後かに、自分が植えた苗木がどうなったか見に行ってみたいと思います。

東北支社・(株)日立国際電気サ−ビス東北支店・(株)エッチエスサ−ビス東北支店、仙台広瀬川清掃ボランティア活動に参加

 2009年9月26日、NPO主催による「広瀬川1万人プロジェクト(広瀬川流域一斉清掃)」清掃ボランティア活動に東北支社・(株)日立国際電気サ-ビス東北支店、(株)エッチエスサ-ビス東北支店から20名が参加しました。
昨年に続き、杜の都・仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守り、多くの市民が親しめる広瀬川とするため、清掃活動を行いました。 当日は絶好の晴天となり、地元企業の方々と共に良い汗をかくことができ、充実した1日となりました。

清掃ボランティア活動の画像

インターンシップ受け入れ

 (株)五洋電子では、2009年8月17日から3週間、初のインターンシップとして秋田工業高等専門学校4年生を受け入れました。インターンシップとは学生が在学中に自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験を学校と企業との連携によって行うものです。
 自分の生まれ育った土地の企業での経験は、希望された学生、保護者や学校関係者、さらには受け入れる地元企業としても大変有意義なことです。
 優秀な若手を育て、人財の県外流出や高齢化に歯止めをかけるという形での地域貢献になれば幸いです。

技師になった気持ちで説明を受けるの画像
技師になった気持ちで説明を受ける

一人のインターン(中央)に多数の指導員の画像
一人のインターン(中央)に多数の指導員

特別養護老人ホームの合同避難訓練に参加

 (株)五洋電子は2009年5月26日、県民防災の日に「火災・災害応急処置協力協定」を締結している特別養護老人ホーム「松恵苑」の 合同避難訓練に参加しました。訓練には自衛消防隊員と総務部員の総勢23名が参加し、施設内5区域の車椅子避難補助を担当しました。 搬送速度、段差越え、斜面走行方法など車椅子取扱い上の注意点につき事前に指導を受け、避難者に不安感を与えることなく全員無事、 避難場所となっている(株)五洋電子構内へ誘導する事ができました。通常の訓練とは違う状況の避難訓練は隊員にとっても大変有意義な経験になり、 搬送の際に見せる入居者の方の笑顔は何物にも代えがたい感謝の気持ちに思われました。 今後も、地域社会に信頼される企業をめざして合同避難訓練を継続していきます。

車椅子利用者の避難誘導の画像
車椅子利用者の避難誘導

(株)五洋電子、中学生向け教材作成に協力

 秋田県では次代を担う小中学生がしっかりした人生設計を行えるように、 県教育委員会と産業経済労働部が主体となりキャリア教育を推進しています。 その一環として、中学生の勤労観や職業観を養うための副読本を2009年3月に作成しました。 この中の専門の知識や技術を生かす仕事で(株)五洋電子の設計技術者が紹介され、 「これから働く若者へのメッセージ」を伝えました。これを読んだ中学生が「働くことを考える楽しさ」を発見してくれれば幸いです。

副読本の画像

心肺蘇生法・AED操作訓練を社内で実施

 (株)日立国際電気サービスでは、本社へのAED装置の設置を機に、2009年2月から5月にかけ、3回に分けて「心肺蘇生法・AED操作訓練」を実施し、本社の従業員計89名が参加しました。
 訓練では、講師の指導の下、マネキンを使った気道確保や心臓マッサージも含め、一連の操作を参加者全員が実際に体験しました。最近では、駅・空港等の公共施設等、各所にAED装置が設置されており、今回の訓練が、いざというときの人命救助に役立つことが期待されます。

心肺蘇生法訓練の様子の画像
心肺蘇生法訓練の様子

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