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株式会社 日立国際電気

CSR報告書2014アンケート集計結果

  昨年版「日立国際電気グループCSR報告書2014」アンケートへのご協力、ありがとうございます。
  2014年版には140名の方にご回答いただきました。集計結果と合わせ、自由記入欄に記載いただいたコメントをほぼ全件・全文掲載し、ご指摘への取り組み状況をご説明します。
  お褒めの言葉もいただき、励みになりましたが、気を緩めることなく、さらに良い報告書にするよう、改善への努力を続けます。
  編集事務局では、アンケートをお願いし、回答いただき、またそれに対応することが、重要な「ステークホルダー・エンゲージメント」だと考えています。どうぞ引き続きご協力をお願い申し上げます。

1. 五択式質問への回答(有効回答数140件中の比率)

分かりやすさ・見やすさ

分かりやすさ・見やすさ

CSR報告書の内容についての評価

CSR報告書の内容についての評価

情報の質・量

情報質・量

印象に残った項目

印象に残った項目

2. コメント欄に記入いただいた主なご意見と今回の対応状況

対応状況
No. 2014年版アンケートに記載いただいた主なご意見 当社回答と2015年版での取り組み状況 今回参照頁
お叱り、ご要望
1 編集方針、次に経営とCSR、次に社長メッセージという順番より、社長メッセージが巻頭に来るほうが読み手に理解しやすい構成だったのではないか? 社長メッセージを巻頭にするのは2009年版で一度試みたものの、その際は逆に「CSRとは」を先に示してほしいというアンケート要望があり、2010年版から2014年版までこの順番に戻してやってきた経緯ですが、経営とCSRの一致という時代の流れもあり、今回のご意見を受け再挑戦しました。 p1〜4
2 BCP、BCMについて当社の具体的取組を問われる時がありますため、状況を開示頂けると助かります。各工場、会社全体、製品や事業部毎などの区分で。 BCPについては2012年版で報告して以降、あまり進展がなかったので2回跳んでいました。お客様が関心を示されることも多くなっていますので、今回は災害対策本部訓練など、最近の取り組み状況を掲載しました。 p12, 14
3 お客様立場でみると、文章が多すぎて分かりづらいものになっているのではないか。 情報の正確性、報告書としての誠実性の観点から、イメージ図などに対して消極的になっていた面もあります。複数のご意見をいただき、積極的なビジュアル化、文字数の削減を心がけました。一部で実現、まだまだ工夫を要する部分も多くあります。 p4, 7〜18, 22
4 ペーパレスならビジュアル化が必要と思います。文字を少なくしてグラフ、イメージ図等の多様化で更に魅力ある報告書の作成を検討してみてはいかがでしょうか。
5 文字が多く、読むのに時間が掛かりました。画像やイラストがもう少し増えると読みやすくなると思いました。
6 ・提案型の開発から協創・創造型の開発へシフト
・社会貢献のための社会貢献ではなく、当社技術の延長線上に社会貢献へ直結するビジネスを創造(アフリカで普及活動をする消毒剤企業のURLを付記)
社会的課題にものづくりで(=創造的に)取り組むという方針を、今回は社長メッセ―ジを含め、これまでに増して強く打ち出しました。 p1〜4, 7〜10
お褒めのことば
7 この書面で、「お客様に受け入れてもらえるか」を見ました。okだと思います。 100点では、ありません。が、日立国際電気です。先を見て進んでいってほしい。今がすべてではありません。人間は、進んでいくのです。 お励ましありがとうございます。ご意見や下記「印象に残った項目」についてのコメントを参考に、少しずつ改善を図っています。特集記事は前回の続編としました。引き続きご指導、ご教示お願いします。
8 非常に見やすく、過不足の無い情報提供内容だと思う。
その他ご意見ご質問
9 (当社富山工場の勤務者より)クリーンルーム内/外ともクリーン化を進めていますが、更にクリーン度アップを目標に、社員一人一人が、協力し頑張って行きます。 決意表明ありがとうございます。こうした従業員の熱い思いを、何らかの形で伝えていきたいと思います。
10 (当社従業員より)北陸新幹線開通に伴う寄付金を出していたことを初めて知りました。他にも初めて知ることが書かれていました。社員なのにCSR活動報告を見て初めて知るというのは、いかがなものかと思いました。 地方紙での取り上げや表彰などの都度、当社富山工場の工場新聞には何度か掲載されていましたが、この種の寄付金の全社的な周知にはあまり積極的にならない傾向があります。広報部門にて今後はよりタイムリーな情報収集・提供を心がけます。
11 報告書を印刷可能なPDFで掲示頂けないでしょうか? 印刷するのに問題はない筈です。ただ、発行直後システム上の微調整等により瞬時エラーが発生した可能性はあります。この点お詫び申し上げます。また、見開き/小冊子設定など、PCの操作上で工夫を要する面もあるのでご確認下さい。
「印象に残った項目」ごとに、「具体的に印象に残った記事・特徴」として以下のようなコメントをいただきました。
12 複数項目の回答 お客様との対話を通じた価値の創造で、いろいろな賞をいただいていること。人権の尊重、基本と正道や環境についての記事
13 震災復興支援、豪雨災害、防災対策など、身近で起こりうる災害に備えたところに視点を置いているところに関心を持ちました。 地域社会に貢献してこそ会社の価値が見出せると思います。これからも地域社会とのかかわりを持つ活動を継続して行って下さい。
14 お客様との対話を通じた価値の創造 4、5、6。ほかにも自社の他工場(事業部)の活動を知る機会となり、よかった。
15 防衛省第3補給処からの感謝状授与
16 浄土平へのカメラ寄贈
17 消防救急向けデュアルモード無線機
18 顧客、従業員の感想・意見の記載があり良かった。実感できた。
19 特に印象に残った記事:お客様の声
20 品質へのこだわり 不良品や発注ミスなどはお客様にとっては大変迷惑な話です。お客様、お取引先様の立場になって考えると品質の向上は必要不可欠だと感じました。
21 地域社会との共生/ステークホルダーとの環境協働 羽村消防署員に羽村工場を訓練場として提供した記事が印象に残りました。
22 解体する羽村工場を消防訓練に提供という記事に、このような形での地域社会への貢献もあるんだなと感心しました。
23 地域社会やステークホルダーとの関わりが具体的な活動が記載されていてよかった。
24 グローバル環境経営 グリーンポイントが年度毎にUPしていること。